クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

クルマの売却金額の目安を知るためには

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


先週出したメルマガも多くの方に読んでいただきました。売却の目安は関心が高いことがわかります。一括査定サイトからの申込み時に起きることも書いておきました。ウチでは少数派ですが。以下、転載します。
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「売却金額の目安を知りたい方へ」という前回のメルマガでは業者の事情をお伝えさせていただき、多くの方に読んでいただきました。今回は「じゃあ、目安を知るためにはどうすればいいの?」という質問にお応えしたいと思います。


このメルマガをお読みの方は一括査定サイトをご利用された方は多くないと思うのですが、一括査定サイトから査定依頼をいただいたお客さまと買取業者の間にはある種の戦いがあるように思うのです。簡単に言えば、「一円でも高く売却したいお客さま」と「何が何でもその場で売却を決めさせたい業者」のせめぎ合いと言えばよいでしょうか。


お客さまは多くの業者を呼んで少しでも高い業者に売ろうとします。一括査定サイトの文言を読めばそういう気になるのももっともです。他方、査定に呼ばれた業者たちは、せっかく査定に来たのだから売ってほしいとの思いを強くします。「そんな簡単に利用されたくない、売却を決めないと査定額を出さない」みたいなところもでてくるわけです。さらに言えば、他社に先を越されたくないと、必死で契約書を書かせようとします。その威圧感はふだんでは経験しないことかもしれません。聞くところによると、電話での会話でも「契約成立」とみなすところもあるみたいですね。解約したら○万円請求されるとか^^;ネットで買取業者を簡単に見つけることができて便利な反面、査定の現場は実に寒々しいものになります。しかも同時に複数業者を査定させると、時間の短縮になるものの、オーナーさんの当初の意向とは違った結果になることも多いようです。


業者からすれば、営業担当者だからお客さまのところに出向くのは当たり前のことですが、それはすなわちコストになります。無駄足は踏みたくないというのが素直な感覚でしょう。ノルマが課されていればなおさらです。安いクルマは出張査定しないと明言しているところもあります。そんな中、どのようにして目安を知ることができるのでしょうか。
難しいことではありません。業者と信頼関係を築くことです。せめてその気持ちをもとうとすることだと思います。相性がよさそうな営業担当者がいればその担当者を利用すればいいのです。クルマのことだったら買取に関係なくても答えてくれるでしょう。私の場合ですが、個人的なアプローチはホントありがたいと思えます。弊社のお客さまはこのパターンが圧倒的に多いのです。関係が築ければ、相場の目安なんて簡単にお伝えすることができます。「定期的に今いくらぐらい?」と聞いてくる人もいるぐらい。理想はそういう担当者を2,3人キープしておくこと。相場は常にわかるし、威圧感のある査定とかクルマへの愛着も感じられない買取とは無縁になるのです。


どんな仕事も信頼関係が大事。私は「一瞬の出会いは一生のお付き合い」と思ってこの仕事に邁進しています。今回の話が刺さる人は少数派かもしれませんが(それなのに長文!)、質問をいただいたのでお伝えさせていただきました。


「売却金額の目安を知りたい方へ」という前回のメルマガでは業者の事情をお伝えさせていただき、多くの方に読んでいただきました。今回は「じゃあ、目安を知るためにはどうすればいいの?」という質問にお応えしたいと思います。


このメルマガをお読みの方は一括査定サイトをご利用された方は多くないと思うのですが、一括査定サイトから査定依頼をいただいたお客さまと買取業者の間にはある種の戦いがあるように思うのです。簡単に言えば、「一円でも高く売却したいお客さま」と「何が何でもその場で売却を決めさせたい業者」のせめぎ合いと言えばよいでしょうか。


お客さまは多くの業者を呼んで少しでも高い業者に売ろうとします。一括査定サイトの文言を読めばそういう気になるのももっともです。他方、査定に呼ばれた業者たちは、せっかく査定に来たのだから売ってほしいとの思いを強くします。「そんな簡単に利用されたくない、売却を決めないと査定額を出さない」みたいなところもでてくるわけです。さらに言えば、他社に先を越されたくないと、必死で契約書を書かせようとします。その威圧感はふだんでは経験しないことかもしれません。聞くところによると、電話での会話でも「契約成立」とみなすところもあるみたいですね。解約したら○万円請求されるとか^^;ネットで買取業者を簡単に見つけることができて便利な反面、査定の現場は実に寒々しいものになります。しかも同時に複数業者を査定させると、時間の短縮になるものの、オーナーさんの当初の意向とは違った結果になることも多いようです。


業者からすれば、営業担当者だからお客さまのところに出向くのは当たり前のことですが、それはすなわちコストになります。無駄足は踏みたくないというのが素直な感覚でしょう。ノルマが課されていればなおさらです。安いクルマは出張査定しないと明言しているところもあります。そんな中、どのようにして目安を知ることができるのでしょうか。
難しいことではありません。業者と信頼関係を築くことです。せめてその気持ちをもとうとすることだと思います。相性がよさそうな営業担当者がいればその担当者を利用すればいいのです。クルマのことだったら買取に関係なくても答えてくれるでしょう。私の場合ですが、個人的なアプローチはホントありがたいと思えます。弊社のお客さまはこのパターンが圧倒的に多いのです。関係が築ければ、相場の目安なんて簡単にお伝えすることができます。「今いくらぐらい?」と定期的に聞いてくる人もいるぐらい。理想はそういう担当者を2,3人キープしておくこと。相場は常にわかるし、威圧感のある査定とかクルマへの愛着も感じられない買取とは無縁になるのです。


どんな仕事も信頼関係が大事。私は「一瞬の出会いは一生のお付き合い」と思ってこの仕事に邁進しています。今回の話が刺さる人は少数派かもしれませんが(それなのに長文!)、質問をいただいたのでお伝えさせていただきました。
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今日はこれ以上付け足すことはないです。こういう気持ちで常に仕事をしたいと思います。メルマガに書くネタはより売却に近い内容となっています。常に書くことを考えているし、下書きを書いてから1〜2日寝かせて発行しています。


よいカーライフを!