Voice Projectについて
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
今日はクルマとは関係ない話題を。ウチが小さな卓球スタジオをやっていることは何度かここで書いていますが、そこに来てくださる80歳前の女性がいます。明るくて元気な人。いつも表情がいいなと思っています。その方がなぜか自分のことを卓球に誘ってくださり試合に出ようという勢いになっています(僕はめちゃくちゃ初心者なのにもかかわらず、です)。そこからやりとりが始まっていますが、昨日、こんなようなメッセージをもらいました。
ざっくりまとめると、こんな感じ。「うちの息子・関根光才というのですけど、小栗さんたちに声がけして、若者に政治に関心をもってもらうためのプロジェクトを立ち上げました。詳細を検索してみてください。ぜひ拡散してほしいです」と。
息子さんのことは以前少しお話を伺っていましたが、そんな著名な方だったとは。。
Voice Projectはいろんなメディアに取り上げられていますね。関根さんのお名前も登場しています。
若者が政治に関心をもてるか、どうかはメディアの役割が大きいと常々思っています。批判的な煽り記事ばかり載せるとまったく興味がなくなるのはおじさんだって同じことです。ただ、それ以前の問題、という意見もあるかもしれません。政治がどう自分たちの日常と密接な関係があるかという意識はもたせにくいのかもしれません。若者にとってのインフルエンサーがこういうキャンペーンに参加するのはそういう意味では大事なことなのだと思います。おじさんが正論を語ったところで何も響かないですから。
自分はかつて哲学から政治思想・社会思想にのめり込み、日本の政治も大きな関心を寄せていた時期がありました。今も政治とはわりと近い感覚をもっているほうだと思いますが、政治への感想はなにかと評論家目線(おやじの戯言?)になりがちで、文章にはしていないのですが。行動という意味では選挙というのは最大の政治的行為なんだと思います。SNS全盛で一対一あるいは知っている人たちとのコミュニケーションに目が向きがちですが、今政治で何が起きているかを知ろうとすることは大事なことですよね。このプロジェクトがその大きな役割を担っている気がします。
今日もよいカーライフを!
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