おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

パラリンピックもそろそろ閉幕になりますね。今回ほどパラリンピックを観たときはないかなと思います。東京開催ということもあり、放映の時間も増えているのでしょうか。キッカケはウチの卓球スタジオで練習していた伊藤槙紀さんが出場したことにあります。彼女自身はリオに続き２回目です。

伊藤さんは知的障がいの部で銅メダルをとりました。このクラスでのメダルは21年ぶり、女子では初に快挙だったみたいです。ホントよかったなーと思います。ところが、ところが
…試合はライブで放映されないどころか、テレビでも結果のみ伝える番組が多く、そんなものかと思ってもいたのですが、予選で敗退した選手のことを大きく取り上げていたり、メダルをとっていない男子選手を取り上げていたり、なんか違和感を覚えました。その選手たちにはまったく非はないのですが、取り上げ方に違和感、という意味です。

【NHK】2分でわかる！伊藤槙紀 銅メダル | 卓球 女子シングルス クラス11（知的）準決勝 | 東京パラリンピック

すべての競技結果を平等に伝えることは不可能ですが、銅メダルを取った選手より負けた選手をとりあげる、ってどんな基準なのかと思います。かなり報道にバイアスがかかっている気がします。スポンサーはもちろんのこと、協会も「推したい」選手というのはいるんですよね。今後の競技普及のために広告塔になってほしいと思っている選手が。そういう選手たちが着ているユニフォームのメーカーは同じです。競技は報道と協会とスポンサーと３者があって成り立つものですが、スポンサーのチカラを大きく感じさせる出来事でもありました。そのスポンサーの社長の存在を考えれば当然のことかもしれませんが、報道のあるべき姿はそうではないのではないかとも思いました。

昨日も軽自動車検査協会へ。２日間で３回行きました。今日は午後から打ち合わせ。
よいカーライフを！