おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

いよいよ五輪はやる雰囲気になってきました。アスリートの人たちは、この状況下でパフォーマンスを出すことはむずかしいなあと思いますが、そんなことを言わないのが彼らですね。ビジネスの世界だったら言い訳しそうなところです。会社員として出版業界にいた時に、「インターネットの普及で出版の売上が下がった」と、何年も言い続けていた経営者がいて、びっくりでした。そのための具体策はなにもなく…。言い続けていれば、役職定年、定年になると思っていたようで、実際そうなりましたね…。第二の職場まで用意してもらっていましたから、一定の地位にいた人たちのネットワークはすごいなと思いました。

そんなことが一切許されなく、結果がすべてと言い切るのがアスリートの世界ですね。裏ではいろいろありそうですが、少なくとも選手はそう言い聞かされています。メリットとデメリットの両面がありそうですが、少なくとも結果を出すために行動する習慣がないとやっていけないのは事実です。アスリートとして活躍できる人は圧倒的な少数ですから、ホントの思考も研ぎ澄まされます。卓球を小さい頃からガチでやってきた人たちと接してそう思います。コーチ業をしながらも試合にでている人たちが多くいますが、試合での勝敗のこだわりはやっぱりすごいです。デメリットでいえば、戦績と年齢で上下関係が決まってしまうことですかね。すごい実績を出している人には何も言えないぐらいの雰囲気を感じるときがあります。ただ、自分の立場からすれば、輝かしい結果がでなかった人でも人間的にとてもあたたかみのある人がいたり、経営のセンスがある人がいたりすることもあります。体育会的な縦社会では見過ごされがちですが、そういうところをウチらが活躍の場をどう見出すかが大事だなと思っています。

今日もよいカーライフを！