英訳が意味することを考えてみる
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
新型コロナ分科会の尾身会長が五輪は無観客が望ましいと発言。それについてはどうこういうつもりはないです。その立場だと当然の発言だろうなと思います。それにしてもこの人はどういう立場なのだろうか?と思って調べてみました。わかることは多々あるのですが、共同通信の英語配信ではJapan's top COVID-19 adviserという言葉を使っています。今まであまり気にしていませんでしたが、トップアドバイザーという言葉に立場として違和感を感じました。
アドバイザーって一般に意思決定する人の補佐役みたいなイメージですよね。この人もそういう役割かもしれないのですが、それにしては、表に出過ぎな感じがします。会社の経営者にの周囲にはブレーンやアドバイザーがいるのはふつうのことですが、彼らは一切表に出てきません。会社の顔は経営者だからです。
尾身氏は連日登場していますが、アドバイザーということですね。諮問委員会ですから、こういう英訳がふさわしいのだとは思いますが、それにしても肩書と露出の仕方に違和感が残ります。
ついでに言えば、コロナ対策のNo,2的な役割として西村さんがよくでてきますが、経済再生担当大臣ですね。(新型コロナウイルス感染症対策担当)とカッコ書きで書かれることもありますが。アメリカ人の友人はなぜあの人がコロナ対策のことを発表しているのか?管轄は厚生労働省の大臣ではないのか?と言われ、たしかにと先日思いました。視点を海外とか外国人においてみるといろいろ見えてくる疑問がありそうですね。いいことも悪いことも。
今日は雨ですね。
よいカーライフを!
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