クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

クルマの売却を決断できる人・できない人

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


コロナで変わったことは朝時間の使い方ですね。直接的な動機はないのですが、夜出かけなって早く寝たことがつながってそれが習慣化されてきた感じがあります。今さらですが、朝の時間はホントに有意義です^^;


クルマを通してお客様の価値観とか判断のポイントをなどを知る機会が多いのですが、ホントに人それぞれだなと思います。長い間乗ってきた人でも売却に踏み切れない人とすぐに決められる人がいます。クルマにかけた金額にもよりません。そのクルマを乗り切った場合か、次のクルマへのワクワク感がある場合が多いように思います。


乗り切ったと思えるのは、それ相当に走ったときだと思います。23〜25万キロ乗ったクルマを手放した方は何人かいますが、「これだけ走ればもうもとは取ったので、乗り換えます」と皆が言っていました。この感覚は走行距離には関係ないと思えるときもあります。ワクワク感の人は、新たに欲しい車に出会ってしまって、それを買うべくいろいろ我慢したり(しない人もいますが)何度も試乗したりしてテンションが上がっているときです。こういう時間は傍から見ていてもホントに楽しそうです。


決められない人は、自分の生活をあまり変えたくない人なのかなと思います。クルマへの愛情もそれほど感じられず、ほとんど乗っていないけれど、毎月の駐車場を払い、今年度分の税金も払い、保険を払い…。でもそれが当たり前になっているので、その出費は受け入れられるのですよね。新たにそのお金を払うときには相当吟味をすると思うのですが。そんなお金を払っているのだったら、ウチの商品を買ってほしいと思う営業マンはたくさんいるでしょうね。クルマ屋に限らず。


クルマは収益を仕事で使っていない限り収益をもたらさず、その出費が固定費になってしまっているということです。新しく買うものは安いものを探し回っても、固定費に目が向かないのはよくあることです。いろんな考え方にふれると、さて自分はいかに?と思わされます。当たり前の出費を見直すことは大事だなと思います。


よいカーライフを!