おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

新聞を読むことは習慣ですが、世の中の大きな流れを知ることはできますが、自分のしごとに役に立つかというと新聞から直接得られないことは多いです。世の中のたいはん中小企業ですが、数が多すぎるがゆえそこにマッチする情報は載せられないというのはわかります。現実に零細企業の企業の経営者で新聞を読んでいる人の割合は少ないでしょう。マスメディだというのは読者がいて成り立つもので、パイが大きいところに向けて発信をするというのはテレビでもラジオでも同じことだと思います。

コロナ関連は国民の大きな関心事なので、どの新聞も毎日大きな紙面を割いて報道していますが、個人的にはそこ関心は薄れています。何度もこのブログで触れていますが、国民不安を煽っているだけと思うことは多いし、なぜ医療が逼迫するのか？その状況は改善されないのか？とかなぜワクチンが遅れているのか？といった問題には切り込まないからです。

これらの大きなテーマは速報性を伝える新聞にはそぐわないという声があるのですが、そんなこと言っていたら、速報性は完全にネットに遅れを取っています。日々の出来事からその真相へ切り込んで深い読み物を提供するのが新聞の今後の役割だと思っています。そのためには新聞記者の意識転換が必要です。職人気質の人たちの改革がいちばん難しいのは周知の通りです。

新聞を読んでいてもっと深い記事が読みたいというのは自分だけではないはずです。かつてその業界近くにいた人間としては、それは新聞の役割ではないと考えるとか、チャレンジしようと思うのか、それこそ生き残りがかかっていると思うのです。まあ、他人事ではありますけど、報道の自由の面で言えば、日本は圧倒的に後進国なんですよね。記者クラブの問題が大きいですが。これはまたいつか。

今日はオークションへ行きます。
よいカーライフを！