半減したガソリンスタンドの競合はどこに?
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
ガソリンスタンドはクルマを運転する人たちにとって欠かせない場所ですが、その数は激減しています。今まで行っていたところがなくなってしまった…と感じている人も多いことでしょう。
1995年には全国で6万店あったといわれていますが、今やほぼ半減し、26000店ぐらいのようです。かつてはスタンド同士の競争が激しく、ティッシュペーパーやら食パンなどのサービスがあったり、抽選かなにかで財布があたった記憶もあります。懐かしい話です。
ほぼ半減したスタンドですが、セルフスタンドが急激に増えました。1995年当時はめずらしい存在でしたが、今は35%がセルフとなっています。働く人達は猛烈に減っていることがわかります。セルフは年々増えているので、2030年ぐらいには半分ぐらいになっていてもおかしくないような勢いです。
スタンドは生き残りとしてはEVの充電スタンドにすると言われていますが、8000ある充電スタンドの半数がコンビニに併設されています。ガソリンほど設備投資のかからないことと、お客さんの利便性を考えても相性がよさそう、導入するところが増えていそうです。
ガソリンスタンドの競合がコンビニとは一世代前にはまったく考えられなかったことですが、外部環境はこうも変わることが驚きですね。この変化にどう対応するのか、ガソリンスタンド業界に注目です。
今日もよいカーライフを!
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