おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

自動車の電動化のニュースがたびたび出ていますが、テスラの2020年実績が前年比の３６％増だったという記事が日経新聞（1月4日付け）でていました。２ヶ月近く主力工場の稼働が止まっていたのにも関わらず、です。特に10〜12月は前年比61％増で四半期ベースで過去最高。中国での生産と販売が伸び、2020年初計画の50万台に迫る水準を確保したとのこと。ホントすごい勢いだなと思います。

ガソリン車へのしがらみが皆無だけに、専業に特化して、この路線を突き進みそうです。この流れは止まる理由がないですし、ますます消費者にとって気になる存在になることは間違いなさそうです。

日本の電動化は10年先〜15年先の目標とされていますが、生産もさることながら、消費者に対してガソリン車メーカーがどうアピールするかが注目のしどころです。日本のハイブリット車は環境への配慮というよりも、圧倒的に燃費のよさ、メンテナンスフィーの安さで売ってきた背景があるからです。電動車とは受け止め方が違うのではないかと思います。

世の中、コロナでいろいろな変化が起きていますが、それはコロナによるものなのか、既定路線だったのかを見極める必要がありますし、自分の事業であっても、なんでもかんでもコロナのせい、とするわけにはいきません。うすっぺらな情報に惑わされず、自身の感覚を研ぎ澄ますしかないと思います。

仕事は昨日から本格稼働しました。忙しくさせてもらえることはありがたいことです。
今日もよいカーライフを！