クルマの買い方のそれぞれ
おはようございます!
クルマクリニック大田・川崎です。
昨日はお客さまとミーティング。半年ぐらい前に買取をさせていただいた方ですが、お仕事一緒にできないかと思い、お会いすることになりました。かなりの車好きの方で自分より知識ありそうと思ったり。その中で最近その方がクルマを買った話になりました。とても不誠実なお店だったようで。今どきそんなクルマ屋があるのですね、という感じでした。試乗もダメだったらしいですよ。敷地内だったらOKといって現地に行ったのに実際は断られたとか。乗らないでどうやって判断しろというのかと思いますよね。そんな話をお聞きしながら、感覚が近いなーとも感じ、一緒にできるといいなと思いました。
夕方、クルマを貸している知人から電話がありました。「このクルマ買いたいんですけど、大丈夫?」という話。半月ぐらい前から貸しているクルマがあるのですけど、それを購入したいとのこと。僕としては予想外な展開でしたが、まったく問題ないので、話を進めることにしました。2週間ぐらい試乗した結果、気に入ってもらったようでよかったです。こうやって買ってもらうのがいいなと思いますね。
クルマの購入は大きな買い物なので、納得して買いたいというのは当たり前のことですが、その気持ちに向き合わないお店が多いことに驚かされます。営業マンは早く注文書を書いてほしいの一心です。2週間乗ってから判断、というつもりはないですが、乗らないで決めさせるというのもどうかと思いますよね。別の知人も神戸にあるクルマに興味をもったら、ものすごい勢いで営業マンがプレッシャーをかけてきて、とりあえず注文書を、と言ってきたとか。とりあえず注文書って、すごいフレーズですよね。そんなこと言われたら即辞めます。というか彼もそうしたみたいですが。かなりの大手中古車販売店ですよ。
商売はお役に立てないと意味がないです。どういう気持ちで自分の話をしているのかに細心の注意を払わないと、信頼されることは不可能だと思います。
今日も商談があります。こういうことを肝に銘じて臨みたいと思います。
よいカーライフを!
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