クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

営業の仕事とは何なのか

おはようございます!
クルマクリニック大田・川崎です。


昨晩は同業者との集まりがありました。皆、中小零細経営者、小規模事業者で、クルマの買取業は最高と思っている人たちばかり。自分で動かなければ何も始まらない、誰と仕事するかが大事などの話になりました。この会合は例例会で、自分は毎回参加し、情報交換したり刺激をもらったりしています。個人で仕事をしていると、その環境のありがたさを感じます。まさに「誰と仕事をするかが大事」なんですよね。


昨日の査定でお客さんが話していました。「業者さんて、ずばりの金額は言わず、いつも「相場が厳しいので希望価格には…」「早く売ってもらわないと金額が…」とか言いますよね」と。お客さんの利益と業者の利益は相反するので、営業トークとしてはよくあることなのでしょう。ただそう思われたらなかなか商談は進まないのが現実。自分はズバリの金額を伝えます。なんでその金額なのか?その根拠とか理由を丁寧に説明する必要があります。お客さまは愛着のもったクルマで希望60万円と言っていても、現実には半分以下、なんてこともよくあります。そのときに、どう伝えるかに細心の注意を払います。と、書くのは簡単、実行は大変です。お客さま一人ひとりによってまったく違いますから。パターンみたいなものはないです。基本みたいなものがあるとしたら、自分がされたらいやだということはしない、ということです。


自分たちにもたくさんの営業電話がかかってきます。先日の営業電話は、一方的に説明をしたあとに、こちらがいろいろ質問をしたのに、次の日のメールではまったくそれに触れず。しかも上司と思われる人たちにたくさんのCCをつけています。仕事をしているアピールでしょうか。上司はそれで満足なんですかね。その後一回着信がありましたが、留守電もありませんでした。メッセージを残しても上司にはわからないからかと勘ぐりました。リストがあって順番に電話している感じがアリアリです。


どんな仕事も人との関わりの中で生まれ、実行されます。どこを向いて仕事をしているのか、自分の仕事の価値は?などを再度考えるキッカケになりました。


よいカーライフを!