おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

先日査定でお会いした人のこと。とても人当たりのよい方でした。少し雑談をすると、とてもしごとが大変そう。大きな会社を経営している身内と一緒に働いているとのことで、その人との関係がうまく言っていないようでした。体調も悪く、次のしごとを考えないといけないのだけど、あまり辞める勇気もないとか。話している途中に涙することも。クルマの話は必要最低限にして、その話を聞くことに徹しました。自分も似たような経験をしているだけに、話を聞いていると他人事とは思いませんでした。

そういう話に遭遇するたびに、しごとと健康のこと、しごとと家族のこと、しごとと自分のことについて考えさせられます。真面目であればあるほど、窮地に追い込まれる感じもあります。真面目はよいこととされていますが、その意味とか内容を考えないといけないのだと思います。最終的には自分の人生ですし、しごとはその手段でしかないはずです。それなのに、強烈に外的プレッシャーを感じたり、自分もそうすべきと思い込んだりして、病んでしまうことも少なくないと思うのです。同時に自分の弱さも見えてきて、情けなくなったり。

楽なしごとはないし、しごとだから大変なことももちろんありますが、それとこの話は別です。一緒にして考えがちですが。だからこそしごとは楽しくて大変、大変だけど楽しいと思っているのです。楽しさが見えないと心病んでしまうのです。お客さんの前では何も言えなかったですが、少しでもいい方向に向かうことを願っています。まったくの知らない人（＝業者）だから言えることもありますよね。

今日もよいカーライフを！
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