クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

お客様の本心が見えてしまうとき

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


査定の現場ではいろんなやりとりがなされています。お客さんも業者を前のめりにさせようとするケースがあります。よく言われるのは、「もう1台あるので」というフレーズ。「もう一台査定のチャンスがあるからこの車の査定額、頑張って」という心の声が聞こえます。実際に2台目を呼んでくれる人は10人にひとりもいないです。逆に言えば、この場限りだから、言えることなのかもしれません。


先日急に思い出したのが、2月ぐらいにお会いしたお客さん。ミニバンの売却でしたが、社長のメルセデスを見てもらいたいと、さかんに言っていました。そしてミニバンの引取日にも自らその話を持ち出してきました。書類のやりとりをしていると、その方に電話がかかってきたらしくその場を離れました。呼び出し音はならなかったです。戻ってきたら、「今、社長から電話があって、これから急用で車を使わないといけないらしく、査定はまたの機会でいいですか」と。こちらは何も気にしていないので、いつでもどうぞ、とお答えしました。その後連絡ないです。この間偶然その近くを通ったときに、急に思い出しました。その小芝居は必要だったのか(笑)さらに言えば、最後にうちの飲食の話題になったら「今度行きますね」と。いやいや、まだお店の名前お伝えしていないんですけど、と自分の中でツッコミを入れましたけど(笑)。やっぱりそのときの車とオーナーさんに向き合って適正価格を出すしかないのだと思います。ホントに思っていないことは言わないほうがいい、という自分自身への教訓でもあります。


日々こういう展開があっておもしろいです。今日の査定はどんな会話になるのでしょうか。
今日もよいカーライフを!
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