クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

相手の時間をいただく、ということ

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は千葉県野田にあるオークション会場へ。途中、以前この近くまで査定に来たことを思い出しました。そのクルマはとてもレアな旧車でした。自身にとって、予想外に高値がつくことを知って、なぜかウチにも問い合わせがあったのでした。ウチが大田区にあることを確認してから「査定は無料なんですよね」と。いきなり、そう話しをされたことを覚えています。他方、先日のお客さんは表参道から来ていただいたのに、査定後「お時間いただきありがとうございました」と言ってくださり、とても恐縮してしまいました。


業者側もいろいろ考えるもので、時間を短縮することが目的に、査定して即引き取りができるよう、電話でほぼ数字を決定するところもあるようです。つまり、査定と引取と2回オーナーのところに行くのは、時間の無駄=コストだからというのが理由です。「2回いけば安くなってしまいます」というのがキラートークのようです。こういう買取はトラブルも多いようですが。また、一度に何社も呼んで査定をさせる合同査定では、各社の数字が出るまでに時間がかかるのが通例。大手は現場の査定員が査定額を決められないからです。通常20分でおわる査定も1時間以上かかるというのは当たり前になっています。合同査定はオーナーさんの意向で、そこにどうかかわるかはこちらが決めることではあります。


何が言いたいかというと、人と会うというのは時間が必要であるということです。意味がない時間はできるだけ避けたいというのは誰もが思うこと。お互いが楽しい時間を共有しているのであれば、それが長くてもいいとは思いますが、早くすませたい、できればなしにしたい、という場合も多いと思うのです。査定はそういうケースに該当すると思いますが。それを会ってよかったと思ってもらえるには、を考えたいですし、人と会う=人の時間をもらっている、という認識を改めてもちたいとクルマを乗りながら考えたのでした。


今日もよいカーライフを!
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