クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

査定で「縁」を感じるタイミングとは

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日の査定は事故にあってしまったクルマの査定でした。事故にあった状態のままのクルマを事故現状車と呼んでいます(事故を起こして骨格部を直したクルマは修復歴ありのクルマと言っています)。そういうクルマでした。査定に向かうとすでに他社の査定員がいました。


いつものようにモクモクとクルマを見させてもらいます。他社の査定員がオーナーさんに事故にあったときの様子を来ていました。相手のクルマのダメージはあまりなかったけれど、オーナーさんのクルマは損傷してしまった、という内容のことを伝えたら、ある査定員は大笑いしていたのが、気になります。そんな態度をとられて気分がいい人はいません。そういう感情はどこから来るのかを知りたくなります。大事に乗っていたクルマが事故にあって、手放さなくてはならなくなる可能性など誰にでもあります。他人事と思える対応でした。


そんな会話を聞きながら査定をして金額を書いてお渡しし、帰ることにしました。オーナーさんは別の業者にここにいる業者で今決めてほしい、みたいなことを言われていたみたいですが、「各社から見積もりをもらってゆっくり考えればいいと思いますよ」とお伝えしてその場所から去りました。通常であれば20ー30分で終わる査定が他社の本社からの回答をまっていたりすると1時間ぐらいかかるのも意味ないことですし。


夕方オーナーさんから電話がありました。「御社に売却することにしました」と。口数の少ない、おとなしい感じの方でしたが、気持ちが伝わってよかったなと思いました。こういうお客さんばかりではないからこそこういうことを「ご縁」と勝手に感じています。ありがたや。


今日もよいカーライフを!
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