おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

査定させていただいたクルマのよいところは絶対にあるよなと思っています。どんなに古いクルマでもどんなに距離を走っているクルマでも。高年式、低走行のクルマだけがいいわけではありません。ただ、どこがよいところなのかはその人次第。もちろんオーナーさんはよいところもそうでないところもわかっています。我々が仕事としてクルマを判断しないことが求められているのでしょう。

クルマを買うことも売ることも、たいていの人にとっては大きな決断がいることです。住宅ほどではないですが、高価なものの売買には変わりありません。他方、我々業者は１年に何百台と査定するクルマの一台にすぎないのですが、その温度差を感じることがあるのだろうなとオーナーさんとの会話で感じ取ることができます。不動産の営業マンにとっても同じことが言えます。手数料ビジネスは、お客さんまの人生の転機ともいえる場に立ち会っているのに日常の事務仕事をこなしていると思えるような人たちがたくさんいますが。

初めてクルマを売却したことのことを忘れてはいけないなと思いました。某大手買取店で、長時間の商談を強いられ、かなり不快な思いをしました…。独自のネットワークがあるから高価で買取できるといいながらも金額をなかなか出さず、ちょっと何か要望を出すと何度も上司に相談にいってくるとか、その店舗に持ち込んでいるとは思えない対応が続きました。今考えれば20分で終わる仕事です。そういう思いを今でもしている人がいるのは間違いないです。原点に戻らねばと思います。

今日もよいカーライフを！
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