クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

2つのメッセージをもらって思うこと

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日、飲食店を経営する友人から「閉店のお知らせ」が来ました。よく知っていた人ですが、理由は書かれていませんでしたが、まったく予想にしなかったことなのでびっくりでした。ただなんか違和感があるのです。それは自分向けに書かれたものでないことがわかったからです。友人がお知らせしたい内容を一人ずつコピペしているだけなのです。閉店という内容は伝わるけれど、興味を持つ人は減るのではないかと思いました。せめて、できるだけ伝えたければ、その人に向けた小ネタ?は入れるべきだと思うし、理由もちょっとは書いてもいいのではないかとも思うのです。その決断にいたるまでの苦労とか。ちょっと悪い見方をすれば、閉店までの宣伝と受け取られかねません。ひとりひとり文章は変える必要はないけれど、全コピペでは伝わらないよなと強く思っています。


それと同じケースがもう1件ありました。アメリカの住んでいたときにとても中のいい友人がいます。テニスをやったり野球を見に行ったり、パーティーにつれていってもらったり。こちらに戻ってきてから、彼は2年間日本に仕事で来ていて、よく飲みに行っていました。その彼が2016年ぶりに日本に来るとメッセージがきました。日程がすでに決まっていました。「お、いいねー、空いているよ、どこで会う?」みたいなことを書いたら、「後日、リンクを送る」と返事があり、「リンク?え?」と思っていたら、後日、会の詳細が書かれていた日本語の文章が転送されてきました。その会を主催している人がかいたものでした。そこで自分は事情を把握します。彼は結婚したらしく日本でのお披露目会だったのです。その幹事さんからのメールには、「会場を貸し切っているので、これからキャンセルはお断りします」と書いています。しかもある国会議員の事務所が企画しています。概要は「場所は赤坂の中華・会費は15000円」でした。ナンノコッチャ?という感じです。まあ、彼がその政党の人とつながりがあることは以前から知っていましたが(宗教系ではありません)。


そして本人は結婚のことは何も語りません。行く意味あるのか?と思い始め、そういうことを思ってしまったら行かないほうがいいなと思い断りました。最初のコンタクトで、「俺結婚したんだよね、日本で会をやるからきてくれないか。久しぶりに会いたいし」ぐらいに言ってもらったら素直に行けたのになと思うのです。これもコピペの弊害と思うのですが、まあ、そうしてもいい存在と思われているということです。そういう人に来てもらったところで楽しくもないと思いますが。便利だけど気をつけないといけないことは多いなと思います。ちなみに手書き文字のない年賀状も自分はまったくおんなじ感覚になります。


今日もよいカーライフを!
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