おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

「中古車高騰」の言葉が出始めてだいぶ時間が経ちました。まだその傾向があるクルマはあるものの、高年式のクルマには暴落している車種もあります。「高く売れるのだったら買い替えを」を思って買い替え車両を探していて、売却しようと思ったら査定してもらった金額とは違った、というケースがあります。査定額が高いということは、買うときに金額も高い、ということにもつながります。厳密に言えば、タイミングや車種を変えれば、高く売って安く買う、ということも可能ではありますが、何をもって「高く」とか「安く」とか言えるのでしょうか。複数の業者が言うことだからほぼ間違いがないだろう、と思うのは危険すぎます。買取業者は売ってもらえることが目的のため、「今が高い」と思わせたいからです。「談合」とが横行している業界ですし。そういう業界だからこそ、そんなことをしなくても誠心誠意向き合えば売ってくれると思うのですけど。

つまり高いから売る、安いから買う、という判断は、本来の意思決定とは違った結末を生むことが多い、ということです。表面的にはチャンスなのですが、それは本当に必要なものなのか、という観点から考えるとその売買そのものが不要なのではないかとも思うのです。何が「特」なのか。こういう時だからこそ考える必要があるはずだし、査定させてもらったお客さんにはそういうこともお伝えしたいなと思うのです。

今日もよいカーライフを！
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