クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

お客さんの依頼の仕方の違いで感じること

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は午前中工務店と物件で打ち合わせ、11時に近場で査定、2時から加盟希望者に対して説明会をズームにて参加させてもらい、4時半から面接、5時半から物件案内、7時から引き取り、大忙しの日でした。その間もLINEとChatWorkでの返信をしながらの移動でした。いろんなことが少しずつ進んでいます。


その合間に行けなかった査定があります。前日に電話がかかってきて「メルマガ来ていたので、電話したのですが、明日、査定に来てもらえませんか」と。実はこの人とは、3年前ぐらい前にやりとりをしたことがあります。査定のためのご自宅の前に行き、そこから電話をしたのですが、まったく応答せず、何度かかけてしばらく待っていましたが、まったく反応がないので、何もせず帰ってきた記憶がある人です。当時とはクルマもお住まいの場所も変わっていますが、ご本人はおそらくその記憶はないのだと思います。前日に電話をしてきて「7社から見積もりをもらっています。ディーラーは225万です。どこも同じようなものだと思いますが」と言います。気配りのなさは相変わらずだなと思いました。日程的に行けなかったのですが、気分的には行かなかったということです。


先日ここに書いた放置車両の人からは、「もうおまかせするんで、ぜひお願いします」と言ってもらっていて、それぞれだなと思います。令和2年式、ディーラーで225万がついたクルマと、残債あり、車検ぎれ、バッテリーあがり、査定額70~80万ぐらいの放置車両では業者の食いつきも違うわけですが、自分は後者の車両を進めるほうが性分にあっている気がします。手間と時間はかかりますが、ひとつひとつクリアしていく感覚が楽しいです。ちなみにこの車両は、明日オーナーさん立ち会いのもと積載車で引き上げることになっています。こういうやりとりを同時に経験すると「人それぞれ」を直接実感するのですが、自分の仕事のスタンスを確認できる機会ですし、「おまかせされるにはどう行動したらいいのか、どう接すればいいのか」と問うときでもあります。売上と満足度が比例しないのがこの仕事でもあるのです。


今日は引き取った車両を点検・清掃など。そして陸運局へ。その間もいろんな連絡がありそうです。


今日もよいカーライフを!
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