クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

自分を信じられることの価値

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


3連休が終わりました。3日とも稼働しましたが、仕事とオフの時間がよいバランスでした。連休明けの朝、会社員のときに感じていた「あ〜仕事か〜」という気分もなく、むしろ早く仕事をしたい気分です。どんな生き方をしようと、気分が下がったら駄目だなと思います。


むかしの話ですけれど、会社を辞めた直後にふたりの人に宗教に誘われたことがあります。ひとりは一緒に仕事をしていた専門学校の先生。自分が体調が悪いことをずっと気遣っていてくれて、自分が中高の教員免許を持っていることを知ると、その人が理事(?)をやっている学校法人の高校が新潟にあるとかで、そこの教員の仕事を紹介してくれたり、会社を辞めたあともプライベートで会ってくれたりもしました。しばらく交流が続いていたのですが、あるとき、本を渡されました。タイトルは忘れましたが、見た瞬間「あ〜そういうことか」と思い、急に気分が冷めてしまいました。「これは宗教とかではないですから」とわざわざ付け加えていたことを覚えています。そこの団体の名前は忘れてしまいましたが。


もうひとりは、印刷会社の営業担当の人でした。自宅が当時のウチと比較的近く、辞めてかた最寄りの駅近くにいるから、と急に電話がかかってきました。ドトールで3〜4時間話し、話を切り上げようとしたら、いきなりその話をしてきました。一度話を聞きに来ないかと。これはよく知られている教団です。「会社をやめるというのは人生の転機だから、なにかを変えるいいときだ」と言っていました。俗に言う大手企業をやめるということはよっぽど不幸なことがあったと見られるのでしょうか。そんな表面的なことだけで判断するとは、なんなんだろうかとも思いました。そのときに露骨にいやな顔をしたので、それからは一切連絡がこなくなりました。そんなことは慣れているのでしょう。それまで10年ぐらいのおつきあいがあったのに、一瞬にして終わりました。自分が会社にいたら勧誘できなかったでしょうね、社内に知れ渡りますから。


自分は哲学を学んでいたので、宗教も関連分野で近い部分もあるのですが、流石に新興宗教のお金のえげつなさは古典には書いていません。自分を信じる気持ちを強くもって、その気持ちを常に高く維持できることが何よりの幸せかもしれないとも思いました。


今日もよいカーライフを!
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