クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

営業電話から学ぶこと

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


梅雨に逆戻りしたかのような天気が続いています。猛烈な暑さも嫌ですが、この湿度も不快ですし、雨の日の査定はホントに気をつかいます。連休ですがいつもと変わらない日常です。


小規模事業の事業者ほど営業(につながる行為)は大事ですし、日々そのためにはどうすればいいのかを考えているのですが、その際に勉強になるのは、営業される場面です。この仕事をしていると、いろんな電話がかかってきます。対応できるときはちゃんと聞くことにしています。相手の話を聞いたときに、自分の感情がいい方に振れるのか逆に振れるかを意識するようにしています。最悪なのは、社名と名前を名乗ってから「2,3分お時間いいですか」のパターン。何の会社もわからないし、誰かもわからない人と話す気はなくなります。テレアポは最初の数秒が勝負だと思います。ここが最大の難関だと感じます。


あと話し始めてからは「御社にまだまだ集客に余裕があれば」のフレーズも「??」と思います。どこかのトークスクリプトのテンプレにあるのでしょうか。ほんと多いです。うちのサービスを使えば対応に困るほど集客が見込めます、と暗に伝えているのですが、そんな簡単にはいかないことはわかっています。その仕組みをいろいろ聞くと、きちんと答えられなかったり、納得できないことが多いです。そこが肝なんですけどね。逆に、そのトークをされたときに自分の気持ちが動くのかと聞いてみたい気分になります。営業電話にはトークスクリプトが存在して、日々それを改善しつつ、相手の反応よって対応を変える、という技が求められそうですが、ただ電話をかけることが仕事と思っている人も少なくないような気がします。


最終的には自社のサービスにどれだけ自信をもてるか、というところが肝になるのですが、そうでなくても、コミュニケーションを磨くことは必須だと思います。実際のところ粗悪品・陳腐なサービスであればあるほど営業力が磨かれるのですが。中途半端によいと思っているとコミュニケーションも磨かれないですし、こだわりサービスだと思えば思うほど、伝わらないと思ったほうがいいのかもしれません。学ぶことは多いです。


今日もよいカーライフを!
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