外見はひどいけれど…。
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
日々、人の車を見ている仕事ですが、外装は凹みやキズがあるけれど、定期点検をしっかり受けていて、記録簿も残っている車があります。逆に、外装はきれいだけど、エンジンがアレ?と思う車もあります。クルマを買いたいという人が見に来て、テンションがあがるのは、後者なのです。まず見た目が大事ですから。ただそのあとに乗ってみて不具合がわかればいいのですが、そうでないことのほうがおおいです。不具合はいつでるかわからないですし。
先日査定させてもらった軽バンは16万キロでした。軽貨物のお仕事をされていた方だけに、整備はきちんとやっていて、お客さんの言葉からも程度の良さに自信を持っているようでした。いろいろ交換歴を丁寧に教えてくれました。「クルマの故障で仕事は休めないので」と。プロ意識を感じます。仕事柄あちことぶつけて外装は凹みまくっていましたが、仕事には関係ないですね(むしろ仕事をやっていた感じが伝わります)。こういうクルマは評価が下がるのが一般的ですが、足車として使うには、こういうクルマのほうがよかったりもします。中古車屋さんに並ぶとそこそこきれいになって、それなりの金額になってしまうのですが(買ってもらうには当然のことかもしれませんが)。もっと定期的に点検を受けたクルマの評価は上がってもいいなと思いますが、それは仕組みやシステムで解決するものではなく、やっぱりオーナーさんのクルマに対する愛情を相手に伝えられるかどうかかもしれません。
よいカーライフを!
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