車業界の外国人から学ぶこと
おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。
昨日はオークション会場へ。いつもに比べて空いていたような。それでもパキスタンとかスリランカと思われる人たちはたくさんいました。オークション会場にいるとよくあることなのですが、出品票を書いてくれと頼まれることがあります。売り時には出品票を車の中に入れて搬入するのですが、その記入代行を頼まれるのです。外国人にとって日本語を書くことは難しいことと、書けたとしても筆跡から外国人とわかると、入札が少ないというのが彼らの理由です。「ソ」と「ン」とか「ツ」と「シ」とかのかき分けが正しくない出品票はたしかにみることがあります。昨日も声をかけられ、記入しました。平成26年(だったかな?)のハリアーでした。「いつもの人がいなくて」とか。頼みなれているみたいでした。
彼らが車屋さんに飛び込んで「解体車を買わせてくれ」という営業をしているのはよく知られていることですが、言葉の壁がありながらもその行動力はホントすごいと思います。効率の悪いことはなんでもかんでもネットでやりたくなりますが、ひたすら足で稼ぐという昔ながらのやり方が原点な気がします。こういう経験が生き抜くチカラをつけている(というか、こういうチカラがないと生きていけない)のかもしれません。彼らからみれば我々はなんと恵まれているのかと思うことでしょう。学ぶことは多いですね。
その後は、その会場に、お付きあいのある会社の営業担当者に来ていただいて商談を。よい展開になりますように。
よいカーライフを!
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