クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

「あ、この人は難しいかも」と思うとき

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日は午前中陸運局へ。この時期はめちゃめちゃ空いていました。ついたとたん、お客さんから電話。「知り合いのクルマがあるんだけど、見に来てもらえせんか?」と。ちょうど帰りに通る場所だったので、「1時間後にいけます」「いつもすぐ来てもらってありがたいね」「帰り道なんで笑」。このお客さんには何度か「できれば急ぎで」と電話をもらっています。その人がせっかちなのも知っているので、できるだけこちらも早く対応したいと思っているのですが、なぜかこちらの都合がいいときが多く、即お会いできるときが多いのです。不思議なぐらいです。かつては千葉からの帰り、湾岸道路で電話をもらってそのまま直行したり、その前は昼に電話をもらって、オーバーヒートしちゃったから夕方までに積載車準備できませんかとか。いずれもなぜかふつうに対応できるのです。不思議なタイミングを感じます。


昨日のクルマはハイエースのスーパーロングでした。20万キロ超。知り合いのクルマらしいのですが、「任せてもらっているからこちらで話を進めます」と。オーナーさんとその方はよっぽどの信頼関係があるのだなと思いました。リアの右ドアは再塗装されていたのですが、未修理の右のリアフェンダーの凹み・キズとのつながりは見いだせず、別々の事故での修理と判断しました。そのストーリーは自分の中で大事なのです。右後ろでそんなことを考えていたら、うちのお客さんに「損しないようにちゃんと見てよ」と。そんなことも言っていただきありがたい限りでした。金額を伝え、戻りました。午後3時ぐらいに、「オーナーにOKもらいましたんで。引取は来週でお願いします。うちの駐車場に長い時間置かれるのもいやなんで早めに進めます」との電話。自身で仕事をされている方ですが、このスピード感は本業でもいかされているのだろうな、とか、本業のどういうタイミングで培われたのだろうかなとと考えてしまいます。自分もいつもできるだけ早い対応を心がけているのですが、こういう経験がよりその思いを強くさせます。


逆に自分が問い合わせをした際に、たとえメールでも(というかメールだからこそ)長時間反応されなかったりすると、あ、難しいかも、と思ってしまうのです。時間がたって戻ってきた返信に「お〜これはさすが」と思うことは稀です。嫌な言い方ですが、これはたぶんわかる人にしかわからないです。相手がどんな人だからわからないこそ、スピード対応が大事。そこに価値を見出している人も少なくないのです。


よいカーライフを!
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