クルマ買取たまちゃんのブログ

ストレスフリーな買取を実現するハッピーカーズ大田田園調布店のブログ。買取の仕事の裏側、大切にしていること、日々の生活などを綴ります

小規模事業者の「集客の本質」とは?

おはようございます!
ハッピーカーズ大田田園調布店です。


昨日、事務所前にてクルマのクリーニングをしていたら、卓球のお客さんが何人も通り声をかけていただきました。話ができてよかったです。昨日はありがたいことにどの時間帯も満員。小規模のイベントを多数開催することで、何がよかったのか、悪かったのか、のPDCAを激しく回せることがおもしろいなと思います。集客は?とよく聞かれますが、お客さんだけのライングループがあり、そこで告知をすれば小規模イベントは埋まることが多いです。定員4人とか5人とか。お客さんとコミュニケーションをとり、タイミングがあればラインでつながり、グループに招待していいですか?の繰り返しでここまで来ました。使っているツールはSNSですがそこに至るまでの過程は完全にアナログの世界です^^


コミュニケーションをしながらなので、人を増やすスピードは遅いですが、最大のメリットはその人がどんな人かがわかること。その人が欲している企画をすれば来てくれる可能性は高いのです。コーチたちはそのニーズがわからない。お客さん以外との接点はないので潜在的なニーズがわからないのです。そこでこちらが企画をしてみて、反応をみるわけです。スキルがあれば教えられると思っているコーチは多く、確かにそのとおりなのだけど、教わりたいという人をどのように発掘するかが頭の使い所なのです。3〜4人の集客でもかなり頭を使います。有名コーチを招待すれば集客はケタが違うのでしょうけれど、それはそれとして(それはいつでもできるとして)、教わりたい人の日常にウチのスタジオがどれだけ浸透できるかが勝負なのです。これを考えることが地味に筋トレのように効いてきている気がしています。その成果は何よりとってもいいお客さんにめぐりあえていることにつきると思っています。あえて言葉を選ばずにいえば、小規模事業者の集客は、量より質なのです。これはクルマ業にも言えることだなと痛感します。自分が気の合わない(相性の悪い?)お客さんを追わないことはこの経験があるからです。


世の中には集客のツールがたくさんあり、営業もたくさん来ますが、こういう地味なことをしている立場からすると、疑問なことがたくさんあります。一応話は聞きますが、「こんな電話をかけ続けて大変だなー」と思うことばかりです。小規模で地元密着の事業者としては、時間はかかるけれど、一度来ていただいた人にどうリピートしてもらえるか、いかにイベントを企画するか、ということに尽きるのだと思っています。これが集客の本質なのです。


今日もよいカーライフを!
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