おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

卓球を教わる人たちを間近でみられる環境にいるのですが、伸びる人たちは人の話をよく聞いて実践してみる、が徹底されています。レッスン料を払っているのだから、皆まじめに聞くだろうと思いがちですが、そうではないです。とりあえず聞くだけ聞いて、実践しようとしない人たちも結構いるのです。その違いはなにかといえば、よく言われることですが、「目標をもっているかどうか」にあります。誰かに勝ちたいというは猛烈な学習熱となります。

聞く人は自ずと実践しようとします。ただレッスン内でできるようになることは稀です。レッスンを受けない間の自主トレが必須になるのです。一人でウチのスタジオに来る人たちもいます。マシーン相手に、とか一人でサーブ練習とか。コーチの話を聞けば、伸びる人たちには次から次へと新しいことを教えられる、と言いますが、毎回、同じことを言っている人たちもいます、と。誰かに強制されてくる場所ではないだけに、その取組に差がでるのは面白いなと思うのです。

「人の話を聞かない」ことは誰にでも身に覚えがあるはずです。俗にいう、スルーする、みたいな感覚です。表面上は聞いていながらもその姿勢は相手には完全にバレています。ときには必要かもしれませんが、わざわざお金を払って受けに来ているのに、もったいないなと思うのです。どんな人たちか？あえて言えば、中年の男性に多いです。会社では上司の立場でいることが多いからでしょうか（もっと言えば、そういう人達は自分より下手な人たちに教えたがります。僕はそういう人からは絶対に教わらないですけど）。コーチに丁寧に扱われれば気分よくなるかもしれませんが、実際は何にも上達していないこともよくあります。コーチだって「あなたは僕のいうことを全然聞いていないからうまくならないのですよ」とは言いません。大人のコミュニケーションですから。このブログで書いていますが、本当のことは誰も教えてくれず、自分で気づくしかないのです。

上達には実践と自主練が必ず必要というのは自分にとってもよい教えになっています。実践と自主練は別物です。やらないと始まらないとはよく言われますが、よりよくやるための練習も不可欠なのです。そう考えると、自分のビジネス上の課題もたくさん見つかってくるのですから、上達や成長の道はなんでも同じなのかもしれません。

今日はちょっとめずらしく北区で引取があります。
よいカーライフを！
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