おはようございます！
ハッピーカーズ大田田園調布店です。

昨日非常事態宣言が解除された地域がありました。僕としてはいいことと思っています。このままいけば（というか、すでに現実になっていますが）感染症で亡くなるより生活が苦しくて亡くなる人も多くなりそうです。こういうデータははっきり出てこないものですが、２〜3日前、知人の飲食店経営者が「そろそろ閉めないといけないかな。ただこの先どうやって食べて行くか」と言っていたことが耳に焼き付いています。

こういう非常事態のときにはデータをきちんと読み解くことが大事ですし、メディアの言っていることを「これは本当なのか？」と疑うことも必要だと思います。

たとえばですが、
感染者数は毎日発表されているけれど、検査数は発表されない　とか
感染者数は毎日発表されているけれど、退院者数は発表されない　とか
感染者数は毎日発表されているけれど、医療体制がどれだけ逼迫しているかの報道が少ない　とか
感染者数は毎日発表されているけれど、インフルエンザとの比較はない、とか
感染者数は毎日発表されているけれど、特定された感染経路も発表されない　とか
考えればいろいろ出てくるわけです。
知りたいことを知ってから判断しないと正確性がかけるのは経営判断でも一緒です。
お金が足りないと思っていても、それがいつまでにいくら足りないのかを把握することが問題を把握することが第一歩です。

これを機にいろいろ知り合いことがありますが、新聞・テレビはジャーナリズムの機能を果たしているかという疑問もあります。

そんなことを考えながら、自分の頭で考える力をつけつつ、「正しく恐れる」ことが必要かなと思いました。

今日もよいカーライフを！