テレマティクス保険を徹底解説 2019年に大手損保がそろい踏み、今後の市場はどうなる?

自動車保険といえば、補償金額や補償内容、ドライバーの年齢、ゴールド免許の有無、事故履歴(無事故割引)、自動車の利用頻度などによってあらかじめ保険料が決まるのが普通だった。しかし、ITの進化により、マイカーに取りつけた機器が走行距離やドライバーの運転特性を測定・送信し、そのデータを収集・分析することで個別のリスクに応じて保険料が決まる「テレマティクス自動車保険」が、これから世界の主流になると予測されている。欧米に続き、日本の損害保険各社でも2019年、商品が出そろう気配だ。保険とITを組み合わせる「<a href="https://www.sbbit.jp/article/cont1/33412" target="_blank" >インシュアテック</a>(InsurTech)」は、マイカーという身近なところで実用段階に入っている。

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